『ユミの細胞たち』、いや〜、これは面白かったです!
最初にミュージカル化されると聞いた時は、 「えっ、これをどうやって舞台にするの?」 と思ったんですよね。
でも実際に観てみると、なるほど! むしろ、ものすごくミュージカル向きの作品でした。

細胞たち一人ひとりにしっかり個性があるので、それぞれの細胞ごとに世界観を作ることができるんです。
楽しかったり、華やかだったり、ちょっと切なかったり、時には少し暗くなったり。
場面が変わるたびに舞台の色合いも雰囲気もガラッと変わって、次から次へと違うパフォーマンスが飛び出してくる。
おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさがあって、ちょっとディズニー作品を見る時のワクワク感にも近いなと思いました。
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そして、歌もいい!
しっかり歌い上げる壮大なナンバーもあれば、
耳に残るキャッチーな曲もあって、ミュージカルとしてちゃんと楽しいんです。

中でも印象的だったのが、愛の細胞“サラン”と、名前のない謎の109細胞。
この「いったい何の細胞なんだろう?」と思わせる存在が、最後にちゃんと大きな意味を持ってくるんですよね。
「ああ、そういうことだったのか!」
となるところも、この作品のうまさだなと思いました。
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そして、ドラマの『ユミの細胞たち』は恋愛ドラマでしたが、ミュージカルでは一見そのように見せて、実はそこだけじゃないんです。
ユミの中で細胞たちが、ああでもない、こうでもないとぶつかり合いながら、最後にはユミ自身にとって本当に大切な選択へと導いていく。

だから結局これは、

「私の幸せとは?」
「私にとって本当に大切なものは何?」

という、自分自身を見つけていく物語でもあるんですよね。
そこが最後にはちゃんと感動につながっていて。

楽しい。 華やか。 笑える。 音楽もいい。
でも、それだけじゃなくて、観終わったあとにちゃんと心に残るものがある。
いや〜、本当によくできています!

原作の世界観を大切にしながら、舞台ならではの楽しさをここまで膨らませて、これだけクオリティの高いミュージカルに仕上げているのはすごいなと思いました。

『ユミの細胞たち』。
改めて、ミュージカルとの相性がめちゃくちゃいい作品なんだなと感じました。

そしてラストのドラマファンを喜ばせてくれる
サプライズはテンションが上がりますね✨️